Secret LOVE！

16世紀、エリザベス女王によって幽閉され、首をはねられた女王メアリー・スチュアート

スコットランドからフランスにわたり、フランス王室の芸術を愛し、その知性と美貌を称賛された女王。
でも、エリザベス女王に疎まれ戦慄の最期を！

処刑場となったファザリンゲイ城に現れたメアリーは
　白く透き通ったヴェール
　白のモロッコ革の靴
そして
　全身黒づくめ
　金の十字架のネックレス
　目隠し用のハンカチにも金の房飾り

処刑台の周りには150人の貴族
その外側には大勢の民衆！

メアリーが黒い衣装を脱ぎ捨てると、緋色のドレス！
民衆のどよめき
首切り人は、こんなに大勢の見ている前で女王の首を切ることに興奮し
手が震え
斧を振り上げて、メアリーの首に！

しかし、
　一撃目は、後頭部にあたり苦悶し、のたうちまわる女王
　二撃目も、首を切り落とすことができず
　三撃目に、ようやく

罪人の首を高く掲げ、見物している民衆に見せようとした
　メアリーは白髪を隠すために鬘をつけていて
　髪の毛を掴んだつもりが首が下に落ちてしまい
　メアリーの首は毬のように転がった、、、

白髪頭のメアリーの首が、生きているように飛び跳ねて、、、

お～～、怖！！！

中野京子『残酷な王と悲しみの女王』集英社文庫、pp.19-21

このご本は、女王たちの残酷極まりない惨劇がたっぷりと。
それにしても、お～～～怖！！！

メアリー・スチュアートのデスマスク
　やさしい微笑みを！
生前に、自分の手で？
死後じゃないと思いますけど、、、
三島由紀夫もそうですけど、死後は顔の筋肉が硬直しその後弛緩するから、こんな穏やかなお顔にならない？

エリザベスの母親のアン・ブーリンも！
凄い世界

よ＝く見ると、花芯は秘密がいっぱい。
花弁の端っこに小さな切れ目をつけてアクセントに。

ず～～っと遺伝子を伝えてきた花たちは、それなりに生きる方法を心得ている？
花は、本当にすごい！

ぎょえ～
って、言いながら、でも、興味津々でございまして

秋の夜。退屈な時は、、、
　桐生操サマ
　中野京子サマ
マジで？
って、思いつつ。女性の視点で暴く、という愉しみ。

田中優子サマの『針が他と江戸女』ちくま文庫も、とっても面白く
神田の場末の、フルホンの匂いがコンクリートの床を這い回り、
　どっかの下町オババが長襦袢をはおって流し目で、いいとこのお上品な奥様風に
　ウソっぽいなあ、、、
という感じならわかるのですが
ちくまから、、、ありえない！

と、思いつつ、
　こんなに太いのは気持ちよくない、、、
　なんて、淫らなの、、、
　足首につけて？　こんなふうに、
とか。

このご本で、少し探求心が不足しているな～～と、思うのは
　張形に塗るおくすり！
「なんでも此のくすりをたんとつけて」（pp.128）
えっ、何を塗ってるの？

ヒゴ芋茎のエキス、、、？？
それとも、何かイヤラシイものを？？

ちなみに、わたくしヒゴ芋茎の経験、ございます。
主人のお土産で、使われました。
お湯で少し煮て、ネバネバを、というのでやってみましたが
痛いだけ。
使い方が違うのかしら？

って、朝から何を、、、昨日も今日も明日も、おもいきりビジネスモードのPieでございます。
ただ、汗臭く、イライラを繰り返し、作り笑いで、キンキンで、いや～～な感じのオババ！

自戒をしつつ
　エレガントで、スマートで、クールで
カタカナの世界に！

今日もいっぱいいいことありますように！

夜は？
ご褒美のひとりエッチを？

あ～～、調教されたPieは、ますますイライラツンツンに！

プラントからの帰り。車の中で書類を見ていますが、男社会の中でやさしくされて、オッパイの先はツンツンで
あはは








スカートの中は、、、
一番怖いのは、ここ！