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勝ち馬に乗れ!

2023.05.19 (Fri)

ウクライナのゼレンスキーさま、来日!
G7でどこまで?

この来日で、ウクライナは勝利することによってどこまで領土を「奪還」できるか、アウトラインが見えてくるのでしょう。鍵を握るのは中国

中国外務省 汪文斌 報道官
中国は開放・包容の原則を維持し、分裂や対抗を引き起こすことなく、地域や世界の平和、安定と発展を促進するために積極的かつ建設的役割を果たすよう希望する

つまり、
(1) 中国はRussiaとUkraineとの紛争の仲介をする
(2)中国-EUのラインは、中国にとって東アジアの要でありPax Sinicaの立場からUSの介入を認めない!
(3)Russiaについては、中国主導で事態を収拾する準備がある。

と、つまりは、G7に対して中国は自国の主張(Pax Sinica)をあらためて明示した。
それに対して、欧米日本は、中国はOne of themだ! と。

岸田政権は、USのPresident BIDENさまの意向に沿って、Pax Amaricanaの一の子分として忠誠を誓い

って、ことなんでしょうね。

USの戦後史における最大のトラウマは、毛沢東を排除することなく、中国共産党を野放しにしたこと。
21世紀に至って、ソ連は崩壊したものの中国共産党は習近平と言う才能ある政治家の出現によってますます強固に。

中国が狙っているのは、台湾島。
台湾民衆が、貧富の差によって二分化され、貧者たちが中国に傾きつつある?
習近平の戦略は、香港とは全く異なった絵図を描きつつあり、日本は?
沖縄にお住いの方々は、親中国へ? どうなんでしょう?

中国の支援を受けて「沖縄民主共和国」ができるかも






23:09  |  Seabird, see the world!  |  Comment(0)

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