2ntブログ
01月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728≫03月

東電幹部女性社員の悲劇

2011.08.17 (Wed)

東電OL殺害、DNA鑑定の結果「別人が犯人の可能性」!
やはり冤罪?
ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ氏が犯人とはとても思えません。

被害者の女性は,K女子高校からK大経済学部を出て東京電力の企画部経済調査室勤務の女性エリート。男子校はAとかKとかWとかたくさんあって分散していましたが,女子高は今も昔もありませんでした。K女子高は,すっごく優秀だったはず。
そして,事件当時は東京電力女性総合職でトップグループ。といっても,あそこは女性職員には制服を着せていたはず。こういうところに,男の鈍さを感じるなあ。バカな男性職員がいつも威張っている職場は,どっか抜けている。

そして,売春に堕ちていく。職場や家族は,みんなそのことを知っていた!
上司の勝俣恒久氏も。
原子力発電所批判で勝俣氏と対立というウワサもありますが,さあ,どうでしょうか?

毎晩,渋谷円山町の地蔵の前に立ち,「お茶しない?」なんて悲しすぎます。まるで,夢幻能の世界。
この事件については,犯人を捜す必要はないように思います。迷宮入りでいい。そのほうが,彼女の悲しみが結晶化するように思うのです。

道玄坂や円山町あたりは,昔々,死者を送る場所だったとか?
起伏に富んで迷路のような街の夜をさまよい続けたのは,この世の未練を断ち切るための道行。聡明な彼女は,今,ここで死ぬ,と悟ったとき,もう井の頭線の最終電車に乗らなくてもいいんだ,と思い目を閉じたのではないでしょうか?

喜寿荘の空き部屋。冷たい埃だらけの床で男に体を売る,なんてどんな女だってやらない。東京電力の幹部職員なのに,わずか3000円で売春。何年も,何年も,泣いていたのでしょう。井の頭線の最終電車は,黄泉から現世へと連れ戻される罰の馬車。
きっとひどく体調を崩し下腹部がいつも痛かったと思います。出血もひどかったのでは?

安らかに。
彼女も。
お母さんも。

かわいそう。
19:11  |  どーでもいいような、、、でも、ねえ  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

Comment

冤罪?

やはり冤罪?

こんな杜撰な捜査で有罪なの!
どう考えてもおかしい。

いつかわたくしも突然牢屋に入れられて,そのまま有罪なんてことに,,,。

あの有名な芸能人引退後も,数年前の捜査の記録などがボロボロ出てきてる。そんなのありなの?
ここは日本?

mrs.chocolate |  2011.09.06(火) 00:14 | URL |  【編集】

松濤と円山町

ふ~ん,そうなんだ。
渋谷の松濤と円山町との区切りは江戸時代にまで遡り,松濤は大名屋敷の内側で円山町は塀の外だったのね。円山町の坂の下は墓所で,坂には三昧聖(墓掘りや墓守のことかしら?)が小屋掛けしていたの?

道玄坂から円山町の坂の下に続く道の途中にお地蔵様が立っていたんだ。そこが,この世とあの世の境目。

お地蔵様の前で「お茶しない」なんて,もうほとんど幽冥界。土曜日も日曜日もハチ公前から「精勤」し,ハチ公と同じ日に死ぬなんて,あまりにも符牒があいすぎています。

よく知っている人に,「もう,生きていたくない。お願い」と頼んだとか,,,。

それにしても,あわれでかわいそうすぎます。
mrs.chocolate |  2011.08.29(月) 00:01 | URL |  【編集】

きっと残酷なことを

ホテルでは,彼女のことを迷惑に思っていたとか。ベッドの上で失禁したりしたから。
もう身体がガタガタだったのでしょう。所属はSMクラブ。30代後半の痩せきった身体にSMは,きつすぎたはず。深夜おうちに帰るとき,精液がこぼれてきて発狂しそうになったのでは?

「自分に対する罰」と心理学の先生は言うけれど,正解っぽくって逆に怖い。

おなかから血を流しながらコンドームも使わず売春するなんて,狂いすぎてます。出向時代に子供とお別れしている,というひとも,,,。

幸せになるのは難しい。
生きるのは,本当に難しい。
Mrs.chocolate |  2011.08.18(木) 09:50 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://mrschocolate2.blog.2nt.com/tb.php/37-94763016

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |