Secret LOVE！

8月のお盆休みで一気に政権の体制が進みそうですね。

「小沢・鳩山は，結局大連立構想から外され，野田―岡田―前原が自公と組み，消費税10%，予算再編，自衛権を中心にした法整備が進む。経済産業省・外務省・文部科学省などの官僚たちも民主党が国家のためにならないことをよく承知しているので，政治は硬直。次の総選挙で日本の21世紀体制が見えてくる」
ということになるようです。

日本が中国ときちんとした（緊張）関係を継続することがアジア全体の願い。
中国も，日本叩きで当面のジャスミン・レボリューションを回避したい。中国は，「ウドの大木」。14億人を支えるのは不可能。いつも「眼前の敵」を必要としています。
空母建造をきっかけに，今ほどアジア全体で平和を求めているときはありません。とくに，「平和は儲かる」ということをよく知ってる東アジアの華僑は，すぐに武器を使いたがるユダヤよりも奥が深いように思うのですが，いかがでしょうか？

それにしても，ドル・元・円の世界で利益を確保できる政治家が何人いるのかしら？
アメリカと日本は国際返還の道筋を示さない限り，アジアでの発言力を失ってしまいます。中国は，「国民」が国を信用しないという伝統がありますし，もともと共産党支配は悪夢でしかなく，中国経済界の要人たちはhedgeをかけて，子供たちを中国・アメリカ・EUに分散「留学」させています。

日本の総選挙は，アジアの国々も注目しています。うまく連立に軟着陸して，平和路線を明確にしてほしいものです。