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歌会はじめ

2020.01.17 (Fri)

ふうん、天皇皇后ともに、新しい年のはじまりにあたり お歌で国を寿ぎ、万民の幸せを祈り
皇室で暮らすというのは大変なお仕事。
いつも日本国民のSymbolとして生きなければならない、ってきついでしょうね、、、明治天皇以来、日本の皇室は実にご立派。この天皇でよかった! と、つくづく。


日本国憲法第一条 「Symbol」
1946年1月1日の昭和天皇による、いわゆる「人間宣言」以来、一般的には天皇は「人間」とされてきましたが、明治の大帝以来連綿と継続されてきた アマテラスを頂点とする皇室祭祀の責務を自ら負ってきたわけで、その責務は最後まで全うされ、国民もそれを望み、そのような天皇に心から敬意を表してきました。。

平成天皇は、天皇就任以来「象徴」について深くお考えになり、不問に付すべきところは不問に付したうえで、皇室独特の不思議な笑顔の中にすべてを包み込み、
美智子妃殿下とともに祭祀の継続を真摯に

平成天皇と美智子妃殿下、「運命」についてどのようにお考えになったのでしょう?
天皇は、たまたま、天皇の家に生まれてしまい、戦争中「自分は死ぬことができない」と血の繋がりを保つ運命を担う決意をされ、
そのような男性に嫁ぎ生涯を共にした美智子妃殿下。

「象徴」という この曖昧な部分こそ歴史であって、非論理的であってアマテラス以来の皇統という幻想を国民は共有し、こうして歌会などの儀式を重んじて。
憲法学者の発想は、憲法に準じて考えを深めるという立場であり、「象徴」はアプリオリに存在する、議論を超越したすべての前提。

赤い門に象徴される大学の法学部の学部講義
第一条について深く追究しないことが表層の伝統。

もし追究すると、理論的には
 日本国憲法は論理的な整合性に欠け、歴史的事実に基づく国家の存立が危うくなる!
という結論に達するから?
確かに、今時アマテラスを信ずる人なんていないでしょうし、橿原神宮のお社は仏教建築の要素があちこちに。もともとお山のふもとの湿地帯で、ここのお社があったはずはなく、伊勢神宮の内宮とはまったく別の近代建築。

天皇制について、令和の時代の日本共産党はどのように考えるのでしょう?
聞いてみたい、、、
08:19  |  Seabird, see the world!  |  Comment(0)

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