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英語能力の国際順位

2019.11.13 (Wed)

英語教育に関係する話題。いつも、日本は、中国韓国より低い、って
これは、
高度な情報をやり取りするとき、その地域における言語のpotentialityが課題。逆に言えば、英語への依存度の違い。

 ハングルで、ドストエフスキーの『罪と罰』を読むのはきつい!
 そもそも、ハングルは表音文字。教育を受けていない人たちでも習得できるように配慮され、高度な情報交換には漢字を使っていたようで、ハングルは日常の情報交換程度のpotentialしかなく。
また、人口5000万人では、翻訳してもビジネス的に割に合わないことも多く
それなら英語で、ということに。

 中国語も同じ。トルストイの『戦争と平和』を漢字が並ぶ中国語で読むのはかなりの忍耐が必要。たぶん、トルストイやパール バックなんて中国人は知らない。

 学術論文は、日本でも英語が主流になりつつあるのでは? 翻訳などしてる時間やコストが無駄。
 でも、人口14000万人の人口を抱える日本は、明治以降に日本語を変革し、義務脅威の導入もあって識字率が急速に向上し、第一次世界大戦後に活躍した芥川龍之介たちは作家として自立し、新興住宅地の田畑に住める程度の財力を。
出版ビジネスが定着したこともあり翻訳もそこそこ盛んに。
これは、日本語のpotentialityの高さが基盤にあってのことで、とくに表音文字にひらがなとカタカナがあったのが好都合。

でも、これからは英語でしょうね。
大企業の会議は、海外とネットで結んで開催、ということもあり英語で。中国語も必要に?

バスケットのHACHIMURAさま、英語を習得され、国際人としてご活躍。
そういう時代に?
07:38  |  Seabird, see the world!  |  Comment(0)

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