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安心

2013.07.21 (Sun)

彼は、寝ていても音を聞いている。
たぶん、お部屋に踏み込まれることを警戒しているんだと思う。

中国の賄賂の取り締まりは、異常。
賄賂を使わないとビジネスができない。
相手が捕縛されると、渡した方まで処分される。
下手をすれば、執行猶予付きの死刑、とか、なんだかわけのわからないものまである。
つまり、裁判にも賄賂が必要、ということ。

賄賂って、ルートを持っている人しか使えない。
そのルートを維持するためにも賄賂が必要。

いったい、何なのよ!
って、怒るのは素人。

こういう世界で着実に利益を獲得してくるのが華人たちの社会。

賄賂にも、いろいろあるようで、
 奥様たちには、ブランド品
 昔は、ストッキング。
 今は、ギフトカード。お化粧品やブランドものも当然のことながら手土産には必要。

 内緒にそっと、性具も。
 女性の側に渡すんですって。
ふ~ん、の世界ね。
だから、うちにもいろいろと?
もしかして、speculumも?
まさか、、、ね。これは、アブノーマルすぎますから。
でも?



ダンナサマとよく話すのは、中国の未来。
いつ、共産党は潰れるのか? って。

意外に早い、って彼は言う。
清朝は、麻薬や麻雀で崩壊しましたが、中国共産党は、賄賂とSEX?

まっ、いずれにしろ、元をいくら刷っても、共産党員によってドルに換金し外国の銀行に貯金しちゃうんですから事態は深刻。もしかしたら、シャドウ・バンキングの最大の問題じゃないかしら?

ダンナサマが言うには
 富裕層がいる。
 一方で、生活困窮者がいる。
 生活に困っている人たちに援助できないのであれば、同じコミューンにいるとは言えない。
これって、政治学の基本ですよね。
中国共産党が、1940年代後半に村の富裕層を残酷な方法で殺しまくったように、今度は自分たちが殺される?
現実にそんな事態が起こるかもしれません。
目をくりぬかれたあとで首を切られ、さらし首、、、。
なにしろ、1940年代後半の粛正、1950年代後半の大饑餓、などを体験した人たちがまだ老大人として生きているのですから、法が支配する近代国家とは言えないのかもしれません。


どこで崩壊するのでしょう?
それを見極めることが、中国と関係の深い商社の生と死の岐路。

うちは?
割に早い、という路線。

そうなったら、わたくしは、ダンナサマと一緒に質素に平和に暮らしたいなあ。
のんびりと。
ゆるやかに時間が過ぎていき、
「寒いわね」
「おいしいわね」
なんて、話しながら。


そして?
毎晩、このかわいくてセクシーなボディをゴーモンにかけさせてあげる。
明日も、speculumをお使いになる?
妻のわたくしとしては、welcome! なんですけど、、、。

次も泣いちゃうかも。

っていうより、泣いてあげるわよ。
昔の鬼上司を泣かせるのがお好きなんでしょ?




 
04:35  |  Seabird, see the world!  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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