Secret LOVE！

母の日
彼のママとわたくしの母に、それぞれ

彼のママには、日本のフルーツを
うちの母には、福島のお米を

最近、彼のママとはとても良い関係で、向こうからメールもいただけるようになりまして
漢族の誇り高き一族としては、わたくしのような山岳民族で非共産党員との結婚は許しがたい、って。

でも、彼の身の安全を考えたとき、妻が日本国籍で、日本のオフィスに性器の形で所属している、という安全度は抜群で
しだいに頼ってくださるようになり
従弟のPクンも、Pieのおうちに、たびたび。

とくに彼のママにとりましては、Pieが彼が中国で一族の血筋を守ることに同意したことに安堵なさったようで
Pieも、その気持ちはよくわかります。

で
主人には、中国で子供を、ときつく言ってあります。
これは、浮気ではなく、一族が滅びないためのたいせつな考え方。子孫が絶えてしまっては、Pieも悲しい。

彼の子供が生まれたら、Pieがひきとって育ててあげてもいい。
日本に留学するのであれば、生活費や学費はぜ～～んぶPieが出してあげる。

彼のDNAなら、愛することができる！

というわけで、
でも、そのときは、Pieの知らないときに、知らないところで、そっと。

彼の精力がこれ以上低下しないうちに。
彼が、そちらのお嬢様を好きになったら？

う～～ん、どうしましょう？
そのときはそのときで。

ボスの愛人に？
まさか、、、Cクンは、酔うとPieにプロポーズしてくださいまして
でも、酔ったときだけ。
そういうのって、どうなのかしら？

主人が海の向こうで。
わたくしは、こっちで

そんなことしたら家庭崩壊。
Pieは、主人だけを。

棄てられないように、一生懸命に。