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赤と緑

2014.04.14 (Mon)

視覚障害のある方々に挑戦するかのごとき
赤と緑の2分冊

ブックオフに行くたびに目につき、まったく目障りな本、ど~してこんなにたくさん出回ったのかしら
って、
どれもこれも読んだ形跡なし。
買ってそのまま20年くらい放置されて、で、ついに100円で売られている。

いつまででもあって、誰も買わない。
ユニバーサルデザインに反する、めちゃくちゃなデザインなのに。

その本の作者がノーベル賞候補!
数年前にそれを聞いて、のけぞりました。

オオエケンザブロー センセのご本は、図書館で借りて、あ~、自分のお金で買わなくてよかった、って。
2ページも読めなかった!

つまらない
おもしろい
とか、そんな次元のことじゃなく、こんなのブンガクじゃない!
って、Pieの好奇心は急速にしぼんでいきました。

この人の本なんて、た~くさんの方々が買い求めたのでしょうけど、今はどこにあるのかしら?
下町には絶対にない!
きっと、上流の方々の立派な本箱の中に、開かれることもなくオブジェとしてただ置かれているのでしょうね。

読んだ人、本当は何人いるのかしら?
7人くらい?
そのうち
ひとりは、本人、
ひとりは編集者、
ひとりはノーベル賞選考の担当者、
ひとりは批評家 (あとの批評家は、初めの人が書いた批評を読んで批評を書いた?)
ひとりは、食うために必死のブンガク研究のタマゴ
ひとりは、「読んだ」と言いたいだけのために読んだバカ
ひとりは、、、もういないかしら。
6人ね。いいとこ。

それにしても、あの赤と緑
「赤と黒」の向こうを張った、筋違いの禁じ手?

真っ白の表紙がやたらに目に痛い、みすゞ書房、ってありました。
誰が読むのかしら?
新宿のゴールデン街なんかで、安いウイスキイをグダグダと飲んでる浮浪者のような人が読んでいそうですけど、、、

オオエセンセのご子息のモーツアルト風作曲の数々は、だ~いスキ!

23:24  |  どうして?  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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