風に吹かれ、角を曲がれば
2024.01.17 (Wed)
遠く、丹沢の山々を見ながら、お食事を
日本にお越しの方々は、「FUJIYAMA」に特別な思いをお持ちのようで
でも
富士山って、遠くから夕景に浮かぶ姿を見ると美しいのですが
近くで見たら瓦礫の山で、人混みがすごく、トイレにも困り
やっぱり
美味しいものをいただきながら、夕空遠くに見える富士山が絶景!
と、思いますけど
夕空に 富士晴れやかに おもてなし Pie
腰折れの句。これではあまりに稚拙で
さて、どうしましょう、、、と、思いつつ
ビル風に 押されて歩く 迷い路 Pie
いつも、新宿を歩くと迷路に思えまして
木枯らしに 向かって歩く 空威張り Pie
もう、俳句ではなく
もともと、まともな俳句を
つくってるわけでもなく
「おもてなし」って、そういうものでしょ?
ある日、主人とふたりで
夜の新宿、裏通り
風が冷たく
寄り添って ネオン瞬く 冬の道 初めての街 迷子になりぬ Pie
ラブグッズ ひそかに求め 冬の暮れ 情熱のKISS 愛の道行き Pie
あはは
新宿の裏通りを歩いているうちに道に迷い、
ふたりで迷子に
とっても愉しく
このまま寄り添って、ずっと歩いていたい、って
手を繋いでくださいまして
嬉しい!
ここはどのあたり?
あら? 新宿の高層ビル!
腰に手を
お礼にKISS!
とっても幸せ
でも
冬の風に吹かれて歩くと、心の中に影が
闇の底 罪人のごとく 黒猫の 命ずるままに 首を差し出し Pie
木枯らしに 吾いずくにぞ 吹かれゆく 罪多き身を 影引き悔ゆる Pie
恋すれば 心の闇は いかならむ 手引かれ歩む 夜の新宿 Pie
新宿から信濃町の方へ
夜
ひとりではとても歩くことできませんが、エスコートしていただいて
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