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中国の苛立ち

2023.09.12 (Tue)

日本の海産物輸入禁止
これは、まったく問題にならず、日本で消費するだけのこと。

外資獲得という面ではマイナスの側面が危惧される?
中国産鰻やワカメなどを食べずに、日本産のものを食べるのですから+ー0!
むしろ、国産奨励で良いと思います。

中国の苛立ちは何かしら?
・USで開発された技術の保護。中国は最新の技術が導入できなくなる!
・半導体規制
・ウクライナに関連してRussia包囲網が中国にも影響を?
など、いろいろ

不安材料・
・不動産バブルの崩壊
・地方都市の過剰な負債
・都市に居住する共産党員を中心に高い貯蓄率と膨大な預金残高

つまり、
・都市/地方
・富裕層/貧困層
・共産党員/非共産党員
などの対立が表面化してきた?

中国共産党員が都市型富裕層を形成し共産主義を内部から崩しつつある
ということで、習近平さまは、ご自身のご家庭、とくにハーバードで学んだお嬢様と感性が異なり、頭が痛いところ。

中国は、中国共産党の弱体化と共に資本主義へと移行すると思います。
習近平サマの次の世代は、戦争で損をすることを嫌います。
宇宙の覇権争いをしているとき、台湾島なんてどうでもいい。
海に船を浮かべて戦争、なんて第二次世界大戦前に終わっているわけで

戦艦大和・戦艦武蔵なんて、歴史を少し学んだ中国人なら、みんな「愚かな泥船」だって知ってます。
勝利宣言をするのは、宇宙を制したものたち!
目標は月!

そんなときに、中国人民軍は賄賂や抜け荷をさんざんやり、
戦費増大を声高に主張。
習近平サマとしては、台湾島は次の選挙で足掛かりを作り、その次の選挙で親中国政権樹立という絵図を描いていて
航空母艦や棄てる戦闘機などは、実践での実力はとにかく、持っていればいい、くらいの考え。

そして
習近平サマの苛立ちの最大の原因は、共産党員が政府を信じておらず、愛国心もない、ということ。
清に制圧されてきた過去を背負っている国で、愛国心が曖昧で中国共産党への忠誠心が愛国心の代わりに。

中国崩壊
あるのかしら?
西側は、願望を多分に含めて中国の崩壊を期待している?


22:58  |  Seabird, see the world!  |  Comment(0)

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