福島原子力発電所処理水に関する再検証は?
2023.08.31 (Thu)
望月記者がIAEAの中立性について疑問を投げかけ、それに対して松野官房長官がムッとした答弁を。
大方の見方として、「また、あの変な記者が、、、」って顰蹙を。
確かにIAEAに関しては科学というベースの上に立った判定で、恣意的なミスジャッジはしていないと思います。
でも
処理水に関する検証は必要なのでは?
たとえば、二つの問題があるように思います
(1) 地下水の処理
凍土壁で地下水遮断!
どうなったのでしょう?
わたくしがOBAKAで知らないだけ?
(2) 海への放水は正しい選択であったかどうか
福島大学の林薫平准教授は、放射能汚染水を海へ放出することに懐疑的な意見を表明。
処理方法については
地上で保管、セメントで固める、空気中に蒸発させる
いろいろなシナリオがありましたけれど、すべて却下
(2は、8月31日 CGTN Japanese)
海洋放水の継続について、あらためて検証が必要では?
地下水を遮断するために1000mくらい掘り下げて、そのときセメントに放射能に汚染された水を使用。かなり減るのでは? どうせ、原子力発電所周辺はもう何千年も使えないのでしょ?
太平洋に流す処理水の量を減らすことができるのでは?
まっ、太平洋に流したところで、各国が大量に流している現状ではたいした影響もないのでしょうが、、、
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