Secret LOVE！

ゴチャゴチャと退屈。
雨が降って寒いし，もうバイブなんてバカバカしくって。

太い方のが意外によかったけど～～～って，やっぱりやってたりして。
お尻も，太い方が～～って，こっちはウソ。使ってません。感じないから。

不思議ですよね。
後ろは，ひとりだと感じないの。どうしてかしら？

こうしグダグダやってるうちに太るのよね。

セックスしてないと太るって，本当ね。
愛されてる女性はウエストが締まってる。
オッパイの形もいい。
インナーマッスルを鍛えろって，これは正解。

さて，雨の中お買い物に行こうかな。
もうコンビニでいいや。
ひとりだと，お料理する気も起きません。

ホワイトディに下着のプレゼント。
とっても上品なsilkのLingerie。

嬉しいけど，スーツの下はストッキングにガードルだけなの。下着のラインが気になるから。とくにオフホワイトのスーツは，下着のラインがはっきりと出るでしょ？

ガーターベルトをしてると，すわったときに太ももの上にホックの形が出て，「あっ，今日はエッチ系の下着をつけてる。もしかして，お外でエッチ？」なんてわかっちゃうかな，と思ってNG。

というわけで，せっかくの超高級Lingerieですけど，オフの日だけね。下着はシーズンごとに入れカマスが，あなたにプレゼントしていただいた下着はとってあります。
（あっ，そうでした。最近はみ～～んな彼のカードでお買い物してたんだ）

わたくしの下着姿を見ることができるのは，あなただけ。
ベッドの上でお姫さまになってあげる。

そうよね。
あのひあのとき，誘われてラブホに入って，「あら？　ここって」と思っているうちにお部屋に入ってしまい，後ろ向きに十字架に架けられていたところがドラマの第２幕。
「シャワーを」「スーツを」とかなんとか言ったはずですけど，スカートをまくられてお尻を鞭でぶたれ，泣き狂ったっけ。

何よこれって？
と思いながら，幾度かのベッドインをすませていましたから，これで結婚してくれそうな予感が確信に変わったのもあのとき。お互いに秘密がなくなったから。
わたしは，Mに完全に目覚め，縄をみせられるだけでお尻を震わせる女になっちゃった。
彼もそういうわたくしを愛してくれるようになりました。

信頼関係を上手にリードしてくれるところが彼の聡明なところかしら。

縄でしょ。
鞭でしょ。
その他いろいろ。

sexって，一度はまったら抜け出せない。
主婦って，毎日sexのことを考える娼婦。

あ～～，ひとりの土曜日と日曜日はつらい。
上海に行きたいなあ。

朝からバイブなんてねえ，は～～。
まっ，いいか。

あるとき内緒にブランディの中身を入れ替えてお出ししたことがあります。
だ～れも気がつきませんでした。
ウイスキィも，スコッチとバーボンはわかるでしょうが，スコッチどうしだとわからないみたい。水割りにしてしまったら，安いお酒でも同じ。

その点，女の子の違いは誰だって判りますから，女性にお金をかけた方がいいと思うけど，，，。
オフィスにいる女性スタッフが美しくなれば，ボスだって嬉しいし，若いスタッフもやる気が出るでしょ？

とはいえ，だまされる男もいるのよね。

うちも，だましたくちかしら？
よくまあ，わたくしのような年上の不美人が彼のような美形のエリートをひっかけることができた，と自分でもびっくり。お友達みんなが驚いていました。そうよねえ。部下の男の子たちから「鬼」と呼ばれていましたから。

今でもつきあいにくい上司ナンバー１ですけど。

オフィスモードでは，どうしても「鬼」になっちゃうのよね。
「どうしてこんなことになるのよ！」
「明日までに書き直してきて」
なんて，ねえ。

いいの，わたくしはどーせ「鬼」。
もっと，もっと，きつくなってやる，ふん！