Secret LOVE！

そろそろ、イチゴのお花が。

イチゴは12月の出荷が多いようで
でも
本当は、これから

美味しいイチゴがなるかしら？
いいえ、カラス、そしてナメクジ
Pieの食べる分は、ごくわずか。

まっ、よしとしましょう。

ちょっとだけ知り合いのかたの畑の隅に、１株植えただけ。
でも、今ではいっぱい。

抜いてくださってもいいのですが、「雑草の代わりに」って言ってくださって。
少しだけ期待しつつ、雑草のイチゴを食べる日が楽しみ。

染井吉野
といえば、東京巣鴨。

でも、美しさと言えば、千鳥ヶ淵
天皇皇后のおふたりが、皇居のお外へ。
のんびりと千鳥ヶ淵に いらして お散歩なさったら いいのに。



靖国神社の桜も。

不条理に、戦争の時代に生きた英霊を偲びつつ
世界の平和を！

どうやって、ここに？
なぜ、ここで？
どうしたいの？

花って、種が落ちたところで咲くしかなく

小さな可憐なお花。
どうぞ、彼女にも幸せを！

畦道
あたりいっぱい、小さな美しいお花が

小枝の下や、綺麗な菜の花の陰で
精一杯、お花を開いて、花芯をピンと



誰を待ってるのかしら？
ミツバチさんたちは、みなさま、お花の上を飛び越え菜の花に。

健気で、美しく
春の歓びを

清楚。そして、つつましく、静かに野原の片隅で。
誰も来てくれないみたい。
淋しいでしょうね。

すぐそばで咲いている菜の花には、ミツバチさんたちがいっぱい。
せめて羽安めでも




とっても、お綺麗！
Pieは、あなたがたのことしっかり見てますよ。
高貴な紫を花弁の周囲に。
そして花芯を黄色くほてらせて

Pieが、そっと
いかがかしら？
Pieの指に感じてみる？

暖かい春の午後
ミツバチが、菜の花の香りに誘われて

ミツバチにとっても
菜の花にとっても
至福のひとときなのでしょうね。







ミツバチは、菜の花の一番奥にお口を伸ばして
吸い付かれて身を震わせる菜の花たち。

受精って、生物にとって最大の歓び。
これは、細胞レヴェルの、命の根源に深くかかわる祝事！

わたくし？
昨夜も。
こういう日々が、幸せを結晶化させていくのでしょうね、、、。

どうして、下を向いて花を咲かせているのでしょう？
茎とお花との相関関係なのでしょうが、でも、なぜ、下を向くのでしょう？

蜂さんたちが飛ぶ季節ではないし、風を受けるためにはこのほうが効果的？
風に吹き飛ばされることなく受粉？

こんなにお綺麗なのに、下を向いて。
つつましく、おしとやか、という風情はありますけど、、、

ひとつひとつ、とっても美しく
どうして、ひとつのお花にしないの？

梅も桜も、み～～んなお花をたくさん。
椎木は、秋になると周りがどんぐりだらけ

お魚がた～～くさんの卵を産むのと同じ？
確率の問題なのでしょうね。
た～くさんのお花を咲かせた種だけが生き残った。

曼殊沙華は？
お花が咲いても次世代を産むことができない

不思議ね、、、



紫の可憐なお花。
高貴で、慎み深く、知性的で
源氏物語でも紫の上が一番ステキな女性として。

紫を選んだのはなぜ？
花は、色をどうやって選んだのでしょう？
その時期、その場所で咲く花が決まっていて、競合しないように？
戦略・戦術、すごい！

くすぐったら怒るかしら？
ほら、ここを、、、
まあ、いやらしい！
って。

生命という大きな枠組みでは、人間も一緒。