Secret LOVE！

視線，ってとっても大事。
見られている！
と思うから，綺麗に装うし，振る舞いもエレガントになる。
（わたくしは，そう言いつつも乱暴ですが，，，）

ダンナサマがいないお部屋は，グシャグシャ。
「女のくせに」
と，叱られそう。

お台所の椅子の上にはボディスーツやストッキングが脱ぎっぱなし。
ベッドの脇のサイドテーブルにはバイブが２本。
ティッシュは，床に散らかっている。

テーブルの上のお花は枯れている。
お部屋なんとなくかび臭い。

さて，，，と
何から手を付けたらいいのかしら？

う～ん，まずはバイブね。
洗ってしまうことから。

もし泥棒が我が家に入ったら驚くでしょうねえ。
引き出しを開ければ，ＳＭのお道具が詰まってるし
ベッドの脚には，彼が取り付けた鎖が巻いてある。
床の絨毯は，それなりに，それっぽく，汚れていますし
まるで，売春宿ね，，，。

4月になる前にお掃除。

ロボットお掃除機「イブちゃん」（彼が名前を付けてくれた）に
「さあ，さっさとお掃除して！」
「いうこと聞かないと，鞭よ！」
って？

わたくしは，ひまつぶしにバイブでも，，，。
朝から？
肉体的には求めてないけど
精神的にはバイブにすがりつきたい気分。

たぶん，わたくし的には，若くてセクシーなままでいたい，という願望がこういう形になってしまうのね，，，。
さあ，今朝はローターよ。
泣きなさい！
あそこにあてて，バンソーコーでとめて，

って
ああ，こんなもの，やる気しない。
ダンナサマの手でゴーモンにかけられなければ，もう満足できない！
見られながら狂うのはいいけど，ひとりだとバカみたい。

淫乱でいられるのも，夫婦生活が充実していればこそ。
愛されるようにシェイプアップしよ～，っと。

一か月に数回しか抱いてもらえなくてかわいい妻でいる，というのは大変ね，，，。

料理も油を使うものは避けるようになりました。
洗うのが面倒だし，お部屋が昔暮らしていたスラムのような匂いがしてくるから。
洗濯物は，どうしてもお部屋の中で干しますから，いつも湿ってる。
余分なものを置かないようにするしかないので，ガランとしてる。昔々，彼が一時期住んでいたウイークリーマンションみたい。

このお部屋は？
寝る
衣類の保管
書類の保管
食べるといっても，ふだんはコーヒーとトーストとサラダくらい。
あとは？
彼とのＳＭエッチ。
つまり，
ラブホに間借りしているようなものかしら。

まっ，こういう生活はイヤではありませんが，，，。