Secret LOVE！

現代の貧困女子について
　「日本社会は人類史上はじめて、若い女性が身体を売りたくても売れない時代を迎えたのだ」
橘玲『言ってはいけない残酷すぎる真実』pp.71

そんなことはないでしょ？
娼婦って、そんなに簡単になれる職業ではなく、選ばれた女性だけが光のあたる舞台に上がることができる。
（たとえば、アランコルバン『娼婦』1991,2、藤原書店　など）
吉原の花魁は『源氏物語』に至るまでしっかり学び、後朝のご挨拶も源氏物語を踏まえてきちんと。

美人で聡明な女性の世界。
ボスが行く銀座のママなんて、日経には目を通しているし、誰がどこの所属で、そっちのお客様は芙蓉会関連のお客様で遠く離して、とかそれはもう凄い。

ブスのバカの、ブタブタ太るバカ女は身体を売ることなんてできない！

江戸時代。
菰まいてお尻だけ出して、ってそんな鼻欠け娼婦もいましたし、貧民窟があった若葉町あたりにもそれなりに。
でも、それは最低の貧民であって、それで生活なんてできない。冬になったら死んでいった。

女を売る、って簡単にできることではなく、いまだに勘違いしている、、、。

ＳＥＸ産業の衰退
車が売れないこととリンクして考える人もいるようですが、まあ、なんとなくわかったような気になります。

ＳＥＸ
バカな男とＳＥＸ。つまんないでしょうね、、、
行為そのものはバカみたいなことで、いかにモノガタリとして完成度を高めるか、という点がたいせつ。

Pieの場合は？
　おうちに帰って、すぐにお尻をぶたれたり
　シャワーを浴びて、両手を背中に回して
　縛られて
　　「どうぞ、浣腸してください」
　って。

それをどうやって、演出するか、そこが問題なのでありまして
夫婦だからと言って、ただＳＥＸすればいい、というわけではないでしょ？

なんだって、それなりの才能と努力が必要